今回ご紹介するのは、東京都目黒区でSEO記事制作を手がける「株式会社Webライタープロ様」です。独自の研修を修了したプロのライターが、キーワード選定から構成・執筆・入稿までを一貫して支援しており、その一事業として不動産領域に特化した「不動産ライタープロ」を展開しています。
AIで記事が量産できる時代になり、検索エンジンで評価される記事の条件は大きく変わりました。ネット上の情報を寄せ集めただけの記事はGoogleに評価されにくくなり、現場でしか得られない一次情報や、書き手の専門性・権威性が問われるようになっています。一方で、専門性を盛り込むほど記事は読みづらくなるという難しさもあります。
同社の不動産ライタープロは、宅地建物取引士の資格を持つ実務経験者でチームを構成し、専門知識と読みやすさの両立を強みとしています。ブランディングテクノロジーとも協業し、不動産会社のSEO支援を共同で行ってきました。
本記事では、同社代表取締役 藤倉大地氏と、不動産ライタープロ事業責任者 西山雄介氏に、いま本当に有効な不動産会社のSEO対策について詳しく伺いました。
▼本インタビューは動画でもご覧いただけます
目次
会社概要と事業内容
話し手

株式会社Webライタープロ 代表取締役 藤倉 大地氏 不動産ライタープロ事業責任者 西山 雄介氏
東京都目黒区に拠点を構え、SEOライティングを専門とする記事制作とキーワード選定を手がける会社です。独自研修を修了したライターのみが対応し、提供記事数は累計10,000本以上にのぼります。その一事業として、不動産領域に特化した「不動産ライタープロ」を運営し、宅地建物取引士の資格を持つライター10名以上が在籍しています。
代表取締役の藤倉大地氏は、自身も不動産事業を約4年にわたって営み、現場の一次情報を制作現場に提供しています。事業責任者の西山雄介氏は、新卒で東証プライム上場のマンションデベロッパーに入社し、新築・中古マンションの販売営業や管理業務を計15年経験。宅地建物取引士をはじめ複数の不動産系資格を持ち、現在は執筆・取材・編集を担っています。
▼株式会社Webライタープロ 公式ホームページ
https://webwriter-pro.co.jp/
SEO集客の土台となる「記事」と「被リンク」の二本柱
すでにホームページをお持ちの不動産会社が、検索順位を上げていくには、まず何から取り組むべきでしょうか。
(藤倉氏)SEOマーケティングで大切なことは、大きく二つに分けられます。一つは記事を入れていくこと、もう一つは被リンクを獲得していくことです。
記事については、たとえば「不動産を売りたい」「〇〇エリア 相場」といったキーワードで検索したときに、その語句で引っかかる記事を用意し、検索順位を取っていくという考え方です。狙ったキーワードで記事を積み上げていくことが、SEOで集客するための土台になります。
もう一つの被リンクは、ほかのサイトから自社サイトへ向けてリンクが張られている状態を指します。現在のGoogleは、ドメインの強いサイトからリンクを受けていることを評価の材料の一つとしています。強いサイトから評価を分けてもらうイメージで、自社サイトの評価も高まっていきます。まずはこの二つを並行して進めることが土台になります。

AIには書けない記事の条件 ― E-E-A-Tと「一次情報」の価値
記事を強化するといっても、いまはAIでも記事が書ける時代です。具体的にはどのような記事を書いていけばよいのでしょうか。
(藤倉氏)ごくシンプルに言えば、AIには書けない記事を書いていく必要があります。Googleが記事を評価する基準に「E-E-A-T」という指標があり、これは経験・専門性・権威性・信頼性の四つの頭文字を取ったものです。いまはこの四つを満たす記事が評価されやすくなっています。
AIで書いた記事は、どうしてもネット上の情報の寄せ集めになりがちで、この四つを満たすのが難しい面があります。逆に不動産のような分野では、人が書く記事のほうが良いとされる部分があります。
特に経験や専門性の部分では、現場で実際に起きていることや、その業者さんしか知らない情報に価値があります。ネット上に転がっている情報ではなく、自分たちが持っている一次情報をどれだけ記事に書き込めるかが、まず第一に問われます。お客様の声や事例はもちろん、現場の担当者に「ネット上の情報と実際はどう違うか」を聞いてみると、独自の話が出てくることがあります。そうした情報こそ、いまは価値が高いとされています。

「誰が書いたか」で評価が変わる ― 著者の権威性をどう示すか
一次情報に加えて、専門性や権威性はどのように担保すればよいのでしょうか。
(藤倉氏)そこでは「誰が書いているのか」がとても大事になります。たとえば不動産会社を営んでいて宅建を持っている人が書いた記事と、誰が書いたか分からない記事とでは、Googleは前者のほうに権威性があると評価してくれます。本を出している著名な方や会社の代表が書くことでも、権威性はある程度担保されます。
Googleはネット上の情報から「誰が、どういうことをやっているのか」をかなり把握しています。YouTubeやSNSで発信している、本を出している、新聞に載っているといった実績のある人が書いた記事は、評価が高くなる傾向があります。
ですから、自分が何をやっているかをネット上で発信し、Googleに読み込んでもらう努力も必要です。あわせて、ブログ記事に「誰が書いたか」を明記しておくことも大切です。

自社で書けない一次情報は「取材・共同執筆」で記事化する
経験や一次情報が大事だとしても、お客様自身がそれを書き起こすのは難しそうです。
(西山氏)おっしゃるとおり、経験や一次情報を会社の方ご自身が書き込むのは、なかなか難しいものです。そこでよく行うのが、私たちがインタビューを通じて現場をヒアリングし、それを記事に落とし込む方法です。これも一般的に、E-E-A-Tを満たした記事になります。
自分たちで表現するのが難しければ、外注先とタッグを組んで作ることもできます。その場合は連名となり、記事に登場する書き手が増え、その方々が権威性を持つほど、SEOの観点でも有利に働きます。

専門性と読みやすさの「中間」を取る記事づくり
専門性の高い記事は、どうしても読みにくくなりがちという課題もあります。このあたりはどう向き合っていますか。
(西山氏)不動産ライタープロのチームメンバーは、全員が不動産業務の経験者で、さらに宅地建物取引士の資格を持つ者で構成しています。ひとくちに不動産といっても、住宅売買に携わってきた人もいれば、収益物件やプロパティマネジメント、建物管理を手がけてきた人もいます。こうしたライターを揃え、案件に合わせてアサインすることで専門性を担保しています。
インタビュー記事でも、取材を受ける方はその分野に深い知識をお持ちです。不動産業務を経験したメンバーが対応するため、記事を読む方と専門家の間をつなぐ形で文章を作っていけます。
(藤倉氏)専門性を載せようとすると、どうしても論文のように読みづらくなってしまいます。逆に読みやすさを優先しすぎると、内容を噛み砕きすぎて浅くなってしまう。私たちは不動産と記事制作の両方の知識があるため、ちょうど間を取った形で記事化できると考えています。

被リンクは「量より質」― 関連性の高いサイトから獲得する
もう一つの柱である被リンクについて、不動産会社はどのように取り組んでいけばよいでしょうか。
(藤倉氏)まずよくあるのは、リンクを張ってもらえるタイプのサイトに一通り登録していくことです。たとえば一括査定サイトのなかには、自社ホームページにリンクを貼ると、先方からもリンクが返ってくる仕組みの場合があります。リンク評価が渡らない「nofollow」のケースもありますが、評価が渡る「follow」のリンクも多いので、まずは無料で掲載できるものから載せていくことをおすすめします。
注意したいのは、関連性のないリンクは効果が薄いとされている点です。一番良いのは、関連性が高くドメインの強い不動産系サイトからのリンクで、SUUMOやアットホームなどが代表例です。
かつては被リンクの「数」が重視された時代があり、海外サイトへの大量登録でリンクを集める手法もありました。現在そうしたものはスパムとして扱われ、かえって順位が下がってしまいます。いまは数よりも質が大事なので、その点に注意して集めていくことが望ましいです。

相互リンクの打診は「メール一通」から始められる
御社では、被リンクの獲得をどのように支援されているのでしょうか。
(藤倉氏)私たちは「被リンク営業」と呼んでいる取り組みを行っています。自社メディアからもリンクを張るので、そちらからもリンクをいただけませんか、という相互リンクのお願いをするものです。これは基本的に費用をいただきません。
相手も被リンクを求めている場合、意外と話が通ります。ただ、こちらのドメインが相手より低いことも多いため、100%通るわけではありません。それでも、相手が不動産業者からのリンクを求めていれば、受けてくれることがあります。
進め方としては、個人で運営する中小企業に一社ずつ営業するというより、すでにアクセスが集まっているメディアに打診していくのが中心です。不動産系で無料掲載できるメディアに載せてもらう、あるいは知り合いの会社と「お互いに載せませんか」と始めてみるのも良い入り口です。基本的にはメールを送るだけなので、それほど難しい業務ではありません。こうした代行も承っています。

全員が宅建士の専門チームで、不動産記事の質を担保する
最後に、不動産ライタープロの特徴と、これからSEOに取り組む不動産会社へのメッセージをお願いします。
(藤倉氏)Webライタープロでは、SEOマーケティングのコンサルティングと記事制作の支援を行っています。そのなかで、不動産領域に特化した不動産ライタープロを、ブランディングテクノロジーと共同で運営しています。最大の特徴は、在籍するライターが宅地建物取引士の資格を持ち、不動産の実務経験を備えている点です。私自身も不動産業を営んでいるため一次情報を提供することがありますし、15年の経験を持つ西山がインタビューを行うことで、一般の聞き手よりも深く掘り下げられます。
(西山氏)案件の内容に合わせて適したライターをアサインすることで、専門性を担保しています。読みやすく分かりやすい記事を作るという点でも、良いメンバー構成で取り組めています。不動産業務の経験者と宅建士で構成された記事制作チームは、全国を見渡しても多くはありません。
記事の強化と被リンク対策、この二つに腰を据えて取り組んでいけば、狙いたいキーワードで上位表示できる可能性は高まります。自社内だけでは難しいという場合は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

次は、検索で「選ばれる不動産会社」になりませんか?
藤倉氏・西山氏が語った「一次情報を核にした記事づくり」と「関連性の高いサイトからの被リンク獲得」は、偶然に頼る話ではありません。E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が重視されるいま、自社にしかない現場の情報と書き手の専門性を、検索の接点にどれだけ反映できるか。その差が、検索で選ばれる会社とそうでない会社を分けています。
「広告掲載料は上がり続けるのに、反響の質は下がっている」「自社サイトはあるけれど、名刺代わりで活用できていない」。こうした課題に対し、私たちブランディングテクノロジーは、売主の検索ニーズに先回りして応えるコンテンツSEOで、広告に頼るフロー型集客から、資産として売主を集め続けるストック型集客への転換を支援しています。
弊社では、このコンテンツSEOを成果につなげるための4ステップ(計画・制作・導線・改善)をまとめた実践法の資料を無料でご提供しています。ある不動産会社(やまや不動産様・茨城県)の事例では、月2記事×7ヶ月=計14記事の追加で、お問い合わせ数が32.6%増加(46件→61件)という結果が出ています(同社の事例値であり、すべての導入企業に同等の成果を保証するものではありません)。本記事にご登場いただいたWebライタープロ様とも共同でサポートにあたっています。

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