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【制作ディレクター1日密着】未経験から6年。中小企業の成長を“後押し”するWeb制作ディレクターのリアルな一日|ブランディングテクノロジー株式会社

【制作ディレクター1日密着】未経験から6年。中小企業の成長を“後押し”するWeb制作ディレクターのリアルな一日|ブランディングテクノロジー株式会社

「中小・中堅企業は、基本的に日本の企業のほとんどを占めている。そういった企業に直接関わっていけるところに興味がありました」
「それを助けるというよりは、少し背中を後押しするような立場だと思っています」
「自分が提供したものの価値を感じられるところは、本当に大きなやりがいになる」
「これまでやったことがない方でも全然できる。やってみて、すごく意味のある仕事だなと思います」

Webサイト制作の現場には、デザイナーでもエンジニアでもない「ディレクター」という職種があります。お客様と制作チームの間に立ち、企画を形に落とし込む総指揮役です。

今回密着したのは、クリエイティブディレクション部 東京クリエイティブディレクション課の増田さん。入社6年目で、東京本社で活躍する制作ディレクターです。前職は雑誌の編集者。紙からWebへと畑を変え、ディレクターという未経験の仕事に飛び込んだ一人です。

横文字が多くて、何をしているのか掴みづらい——そんな制作ディレクターの一日を、朝の出社から夜の退勤まで追いました。未経験からこの仕事をどう続けてきたのか、何にやりがいを感じているのか。その手がかりを、増田さんの言葉と現場の様子からお伝えします。

▼本インタビューは動画でもご覧いただけます

「クリエイティブディレクション」とは、どんな仕事か

密着の前半は、クリエイティブディレクション部の責任者である福野さんへのインタビューから始まりました。

「クリエイティブディレクション」という名前は、横文字が多く、ピンとこない方も多いはずです。具体的にどんな仕事なのかを尋ねると、福野さんはこう説明します。

「主に、弊社のプランナーが提案した内容に対して仕事をさせていただく形になります。提案・企画した内容を、どのようにクリエイティブとして形に落とし込んでいくのか。それが主な仕事です。特に中心になるのは、ホームページ、Webサイトの制作業務です」

ブランディングテクノロジーは、不動産の売主を獲得するためのホームページ制作を軸に、多数の企業を支援しています。制作の総指揮役、取りまとめ役として動く仕事のため、不動産の知識がある人にとっては進めやすい領域でもあります。

募集しているエリアについて聞くと、答えはこうでした。

「当社は東京・大阪・名古屋・福岡に拠点を持っていますので、そのエリアの方を中心に募集しています」
気になるのは、未経験でも挑戦できるのかという点です。

「もちろんです。当社の場合、未経験から入社して活躍しているメンバーもたくさんいます。経験がないと全くダメ、ということはありません」
では、どんな人が活躍できるのか。福野さんが挙げたのは、成長意欲の高さ、主体性、そしてコミュニケーション力でした。

「ディレクターは、お客様、プランナー、各制作者と物事を伝達しながら進行していく仕事です。コミュニケーションが円滑に取れる方は信頼も厚く、活躍できる領域も広い」

お客様である不動産会社や中小企業の経営者と打ち合わせをし、受注後はデザイナーやライターといったパートナーとも連携する。双方向に人と関わり続ける仕事だからこそ、Webの知識がこれからの人でも、人と話すことが好きであれば向いている——福野さんはそう続けました。

朝:メールチェックとタスク整理から始まる一日(9:30〜)

ここからは、増田さんの一日です。

「クリエイティブディレクション部、東京クリエイティブディレクション課に所属しております、増田と申します」

始業は9時半。最初の30分ほどは、メールチェックとタスクの整理にあてられます。

「お客様からの連絡もそうですし、パートナー会社さんからの連絡も多いです。打ち合わせ後にいただいた質問もありますので、メールで確認して、すぐに返信していくようにしています」

この日のスケジュールを尋ねると、増田さんは淀みなく一日の流れを挙げました。午前は提案資料の作成とお客様との打ち合わせ。昼休憩をはさんで、午後は社内のキックオフミーティングと制作物のチェック。夕方は進行中の案件の調整にあて、18時半に退勤する予定だといいます。

「今日はクライアント様との打ち合わせがあるので、しっかりプレゼンをしたいです。キックオフミーティングもあります。最初の立ち上がりのミーティングはとても重要なので、要件をしっかり固めていきたい。その2点を頑張りたいと思います」

午前:提案資料の作成——競合を調べ、差別化の糸口を探す(10:00〜)

タスク整理を終えると、増田さんは提案資料の作成に取りかかります。前回の打ち合わせ内容をもとに、お客様にどんな制作をしていくのかを伝え、戦略をすり合わせるための資料です。

作成には2時間ほどかかることもあるといいます。時間がかかる理由のひとつが、競合調査です。

「例えば渋谷区の中でも、渋谷の不動産会社はたくさんあります。その中でSEOを上位に出し、なおかつ問い合わせにつなげるとなると、近くの競合がどういうサイトを持っているのかを調べる必要があります。エンドユーザーも当然、比較して見るわけですから」

競合と並べたときに「この会社には光るものがある」と感じてもらう。そのために、まず競合をしっかり確認する。地道な作業です。

「あえてこちらから競合の状況をお伝えすることで、クライアント様に気づいていただける場面もあります。そこはしっかり行っています」
資料が完成すると、増田さんは次の打ち合わせを見据えていました。

「打ち合わせをすることで、新しい情報がどんどん出てくることもあります。その場で情報を収集し、整理して、活かしていくことが大事です」

正午前:お客様へ、トップページのデザイン案を初披露(11:00〜)

午前の山場が、お客様との打ち合わせです。この日は、新しく制作しているサイトのトップページのデザイン案を、お客様が初めて目にする場でした。

「制作物として、お客様が初めてご覧になる部分です。Webブランディングの意図とともに、満足いただけるようプレゼンをしっかりしたい」

緊張する場面ではないかと尋ねると、増田さんは笑顔でこう返しました。

「お客様も、たぶん一番ドキドキしていると思います。その期待を裏切らないように、しっかりお伝えできればと思います」

打ち合わせは、こんなあいさつから始まりました。

「お世話になっております。本日は、トップページのデザイン案をこちらにお持ちしておりますので、ご覧いただけたらと思います」
打ち合わせを終えた増田さんに手応えを聞くと、反応は上々だったようです。

「リニューアル前の状態から、今の状態でこんなに変わったのか、と驚かれていました。喜んでいただけましたし、今回のコンセプトや狙いについても納得いただけたかなと思います」

昼:コンビニランチで聞いた「中小企業に関わりたい」理由(12:00〜)

正午になり、増田さんはコンビニへ。ランチを取りながら、この仕事を選んだ背景を聞きました。

大学では経営を学び、なかでも中小企業やものづくりの領域に惹かれていたといいます。

「日本で就活をするとき、大手や、みんなが名前を知っている大企業を意識しやすいと思うんです。ただ、私が関わらせていただいている中小・中堅企業は、基本的に日本の企業のほとんどを占めています。不動産会社も含めて、そういった企業が日本経済のメインを担っている。

そこに直接関われるところに、興味がありました」

担当するお客様の多くは、社員数100人に満たない企業。一人で営む不動産会社も珍しくないといいます。そうした企業の成長に貢献したい——それが増田さんのやりがいの源です。

「それを助けるというよりは、少し背中を後押しするような立場だと思っています。ホームページを通じて『毎月安定して問い合わせが取れています』『事業も増えました』という声をいただくことがある。そこに関われるのは、とても大きいですね」

職場環境:緑あふれるバリ風オフィスと、稼働の絶えないオンライン商談ブース

休憩のあと、増田さんがオフィスを案内してくれました。本社は4階と5階。エントランスはバリ風で、緑が多く、リゾートを思わせる雰囲気です。

「中も結構、緑が多いので、ぜひ見ていただけたらと思います」

会議室は、4人用の小さなスペースから8人規模のものまで数多くそろっています。オンラインでの打ち合わせが増え、その分、会議室やブースが欠かせなくなっているためです。窓のない防音の部屋は、社内セミナーや講座を録画するために使われています。

棚には、2019年の上場を記念したトロフィーや写真、Googleパートナーやパートナー認定の盾が並びます。増田さんいわく「会社のことを知る、博物館のような場所」です。

5階には、グループ会社のファングリーも入っています。モニター付きの席や広いセミナースペースがあり、自分の席では集中しづらいときに移動できる環境も整っています。コーヒーを愛するメンバーが集う「コーヒー部」があり、淹れたてのホットコーヒーとお菓子を自由に楽しめるそうです。

そして、増えるオンライン打ち合わせを支えるのが、個室型のブース。4階・5階の両方にありますが、それでも足りないことがあるといいます。

「早く予約しないと、間に合わなくなってしまうんです」

午後:社内キックオフミーティング——渋谷の不動産会社の案件が動き出す(14:00〜)

午後最初の予定は、社内のキックオフミーティングです。担当する案件を割り振られたとき、まず営業担当から内容を引き継ぐ場だと、増田さんは説明します。

「営業担当から『このお客様がこういう内容を希望されています』という情報や、競合の状況を交換する。最初の打ち合わせですね」

この日のテーマは、渋谷区で長年不動産業を営む会社の案件でした。

「この会社は、不動産一括査定サイトに取り組んでいらっしゃるのですが、なかなか問い合わせ獲得につながらないという悩みをお持ちでした。それなら、ホームページを使って一括査定とは別の入り口から集客していくのがいいのではないか、という話になり、制作をご依頼いただきました」

ミーティングでは、事前の資料や追加の情報をもとに、「どこを追加で提案できるか」「どう戦っていくか」という素材を確認していきます。

「今回は、その素材の部分を十分に確認できたかなと思います」

午後:制作物チェック——公開前のサイトを一つずつ確認(15:00〜17:00)

続いては、制作物のチェックです。ちょうど構築が終わった段階のホームページを確認していきます。

「構築」とは聞き慣れない言葉ですが、増田さんはこう噛み砕いてくれました。

「サイトには、ページを開いたときの動きや、クリックしたときの動き、ページ同士がつながっている状態があります。それが正しく表示されるようにする工程を、構築と呼んでいます」

デザインを作り、それをシステム上で動くようにした、公開前の状態。ディレクターは、コンテンツやデザイン、出来上がったコーディングまで、制作部と一緒に全体を見て、問題がないかを確かめていきます。

夕方:進行調整を終えて、退勤(17:00〜18:30)

一日も終わりに近づきます。ディレクターが同時に抱える案件は、多いときで5〜6件以上。それぞれを少しずつずらしながら進めているため、その日のタスクをこなす合間にも、質問が来たり、進捗を確認したりする必要があります。夕方は、その調整の時間です。

密着を終えた増田さんに、一日の感想を聞きました。

「今日はお客様への提案、プレゼンのところがまずうまくいって、良かったです」

予定どおり、18時半に退勤。長い一日が静かに締めくくられました。

雑誌編集からWebディレクターへ——未経験の転身を支えた「エンドユーザー視点」

増田さんは、もともとディレクターの経験がありませんでした。前職は雑誌の編集者です。紙の媒体で5年ほど記事を作り、その後、紙の記事をWebで配信する部署に1年ほど在籍しました。

そこで感じたのが、紙とWebの違いでした。

「Webだと、動画や動き、文字数の制限がないこともあります。Webだからこそできる表現や訴求があると感じました。情報収集もスマートフォンを中心としたWebに移っている。そういう領域に挑戦してみたいと思ったんです」

ただ、Webの経験は1年だけ。編集のスキルを活かしながらWebで活躍するにはどうすればいいかを調べるうち、「編集でいうディレクターという職種が近いのではないか」と気づきます。前職で「物を作る仕事」をしてきた経験を活かせる会社を探し、たどり着いたのがブランディングテクノロジーでした。

未経験から始めた仕事を6年続けてきた今、増田さんは「Webのスキルがないことは、あまり心配しすぎる必要はない」と語ります。

「ディレクターに必要な知識は、後からついてくるものです。実際に求められているのは、エンドユーザーの視点にちゃんと立てるかというところ。自分で情報を探すときも、エンドユーザーの立場になることは当然ありますよね。その気持ちを持ち続けられれば、さまざまな場面で発揮できる部分が多い」

もうひとつ、増田さんが「必要」と挙げたのが、バランス感覚です。

「ディレクターはクリエイティブなイメージを持たれがちですが、それだけではありません。お客様の要望を形にするとき、すべてが希望どおりにいくわけではない。何かを取らなければならない場面もあります。そのときに俯瞰した視点を持ち、バランスよく選択し、それをお客様にきちんと伝えられる。トラブルがあったときに間に入って調整できる方は、向いていると思います」

「背中を後押しする」——一社の成長を間近で見届ける仕事

増田さんのやりがいを象徴するのが、入社して間もない頃に担当した、ある外壁塗装会社の話です。

「4年前のことです。最初の打ち合わせは、雨の中、カフェの片隅で行ったような状況でした。先方も、どう集客していけばいいのか悩まれていました」

サイトリニューアルという形で支援を始めると、そこから継続的に集客が取れるようになりました。

「今ではフランチャイズも展開されていて、従業員の方も増えています。ショールームも、立派な事務所として地域に構えられています。もともと力をお持ちの会社でしたが、その後押しができたのは、思い描いていた喜びより、さらに大きな嬉しさがありました」

担当する相手の多くは、経営者です。社内では相談しづらい立場にある経営者と対等に向き合い、提案する。プレッシャーもありますが、そこに成長があると増田さんは言います。

「自分が提供したものの価値を感じられる。そこは本当に大きなやりがいになると思います。それによって、自分自身も成長させていただいている」

一方で、難しさもあります。直接クライアントと向き合うからこそ、ときにはぶつかり合うこともある。それでも増田さんは、この仕事の醍醐味をこう表現しました。

「自分が作ったものが、誰かの人生に影響を与えたり、クライアント様の人生を変えたりすることがあります。その先のエンドユーザーの人生も変えている。それが良い形で広がるほど、価値を実感できる。そこに『やったぞ』と思える方は、続きやすいと思います」

主人公は、いつもお客様

一日を通して見えてきたのは、ディレクターという仕事の重心が、つねにお客様の側にあるということでした。増田さんは、こう言い切ります。

「ディレクターといっても、ホームページに自分のクレジットが入って、作品として残るわけではありません。自分のコレクションとして残したいなら、正直、向いていない。あくまでも主人公はお客様です。お客様が伸びるためにどうするか。それを第一に考えられて、企業が伸びていくのを間近で見届けられる。それを喜びや励みに変換できる方は、長く続けられると思います」

未経験からの6年を経て、増田さんが動画の最後に残したメッセージです。

「Web業界の経験がなくても、ディレクターに必要な知識は後からついてきます。これまでやったことがない方でも全然できるので、挑戦できそうだなと思う方は、ぜひ。やってみて、すごく意味のある仕事だなと思います」

こんなあなたを、待っています

ブランディングテクノロジーの制作ディレクターは、中小・中堅企業の成長を“後押し”する仕事です。担当するのは、日本経済の大半を占めながら、人手や認知の面で伸び悩むことの多い企業。そのホームページを通じて、集客や事業の広がりという目に見える変化を、間近で見届けられます。

求めているのは、こんな方です。

  • 成長意欲が高く、主体的に物事を考え、動ける方
  • お客様、プランナー、制作パートナーと円滑にコミュニケーションが取れる方
  • エンドユーザーの視点に立ち、お客様の成功を第一に考えられる方
  • 要望を現実に落とし込む、バランス感覚と調整力を持てる方

Webやディレクションの経験は問いません。増田さんのように、別の分野から飛び込んで活躍しているメンバーが数多くいます。募集エリアは、東京・大阪・名古屋・福岡。少しでも興味を持たれた方は、まずは気軽に求人情報を覗いてみてください。

▼「今の自分を変えたい」その一歩はこちらから(エントリーページ/求人詳細)
https://recruit.jobcan.jp/branding-t/job_offers/2267365

▼会社の雰囲気・ビジョンをもっと詳しく(採用サイト)
https://www.branding-t.co.jp/recruit/brand/

監修者情報

吉田 聖也

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