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【1日密着】「集客できないホームページなら、やめた方がいい」——年商を10倍に伸ばした地方不動産・高木いおり社長の一日|株式会社神領不動産

【1日密着】「集客できないホームページなら、やめた方がいい」——年商を10倍に伸ばした地方不動産・高木いおり社長の一日|株式会社神領不動産

「ホームページは、広告ではありません。信頼を積み上げるための基盤です」
「集客できないホームページなら、今使っているホームページはやめた方がいいと思います」
「いおりちゃんがそんな仕事をしているとは知らなかった、と言われたんです」
「不動産業は、人生の編集を支える仕事です」

愛知県春日井市で、相続した実家や空き家の売却を中心に地域密着の不動産業を営む、株式会社神領不動産。その代表取締役・高木いおりさんは、もともと大学病院で長く看護師として働いていた経歴を持ちます。後を継いだ会社を、社長1人のまま年商1億円規模へと育て上げた経営者です。

今回、その高木社長の一日に密着しました。きっかけは、ブランディングテクノロジーが高木社長と共同開発した新サービス「IORI(イオリ)」のリリースです。撮影されたのは、サービスの中核となる講座動画。地方の小規模不動産会社が、価格競争に巻き込まれずに「選ばれる会社」になるために、社長が何を考え、どう発信してきたのか。10本の講座を撮り切る一日を通して、その思考をたどります。

▼本インタビューは動画でもご覧いただけます

なぜ、社長の一日に密着したのか

進行役を務めたのは、ブランディングテクノロジーの吉田聖也です。

「弊社と神領不動産の高木社長で、一緒に新しい商材を開発しました。『IORIパッケージ』という新しいサービスです」

このサービスは、高木社長が実際の経営で取り組んできたノウハウを講座形式で学べるもので、現在進めている集客施策の実行支援までを丸ごとパッケージにした内容です。リリースにあたって、この日は講座動画10本の撮影が予定されていました。撮影後には、居酒屋で打ち上げをしながら語り合う——そんな一日の流れです。

神領不動産は、2020年時点では年商約1,000万円、集客は紹介のみという状態から、相続・空き家領域への特化とWeb・動画・書籍を組み合わせた発信によって、社長1人で大きく事業を伸ばしてきました。その実体験そのものが、今回の講座の中身になります。机上の理論ではなく、一人の経営者が現場で掴んできた考え方を、撮影現場の空気ごと記録しました。

撮影前、机に並ぶ奄美土産。意気込みと素顔(01:03〜)

撮影の前、高木社長に意気込みを尋ねると、返ってきたのは肩の力の抜けた一言でした。

「今日は吉田さんに迷惑をかけないように、そしてカメラマンさんに迷惑をかけないように、やるだけです」

10本という本数に、「合計でも5時間、6時間くらいかな。途中で『今日はもうやめようか』となるかもしれません」と笑います。机の上には、旅行のお土産だという奄美大島のアマミノクロウサギの置物が並んでいました。

講義そのものは未経験ではありません。看護師時代、看護学校で90分の講義を10回分ほど担当していた経験があります。

「だいぶ前の話ですし、看護学校は話すことが結構決まっているので、毎年やっていることを話せばいいという感覚でした」

今回は資料を見ながら、自由に話す形で進めることになりました。

撮影スタート。「技術・姿勢・誇り」を語る第1回(02:05〜)

カメラが回り始めます。高木社長は、自己紹介から講座を切り出しました。

「神領不動産の高木いおりと申します。私は、この講座を受けてくださった皆さまが、地域で信頼される不動産会社として、長期間にわたって事業を続けていくためにはどうしたらいいのかを、私なりに掴んできたこととしてお伝えできればと思っております」

第1回のテーマは、地域で不動産業を営むことの意味の再整理です。掲げたのは、技術・姿勢・誇りという3つの軸。この3つを掛け合わせて、地域で選ばれる存在を目指すという設計です。

撮影を終えると、吉田が声をかけます。

「素晴らしいです。もう1本目が終わりましたね」

「よかったけど、ちょっと……」と本人はまだ硬い様子。ここから、残り9本が続きます。

地域密着と「信頼のインフラ」としてのホームページ(03:19〜)

講座が進むにつれ、内容は具体性を増していきます。

第3回では「地域密着」の中身を掘り下げました。税制も、空き家対策の方針も、建築基準法や開発指導の姿勢も、地域によって違う。それを知らずに地域密着とは言えない、という指摘です。そして、もう一つの軸として挙げたのが「生活圏」でした。

「人は、地図で暮らしているわけではありません。生活動線で暮らしています」

最寄り駅、よく使うスーパー、病院。徒歩か、自転車か、車か。そうした生活の実感をわかっていることが、地域で任される前提になる、という考え方です。仲介業を安定して続けるには、売主の媒介を任せてもらえる物件をどれだけ持てるかが鍵になる——経営の要をそう言い切りました。

第5回のテーマは、オンライン集客の基本です。売却を考えている人は、すぐ問い合わせをするわけではない。まず検索し、会社のホームページを読み、雰囲気を確かめる。そのときに「ここなら相談できそう」と思える設計になっているか。専門用語ばかりではないか、売り込み色が強すぎないか、相談までの流れがわかりやすいか。

「ホームページは、広告ではありません。信頼を積み上げる基盤です。私はこれを、信頼のインフラだと思っています」

撮影の合間に聞いた本音。「集客できないHPはすぐ切るべき」(05:33〜)

撮影の合間、吉田が率直な感想を尋ねました。

「本当に、こうやって話せる人間になりたいなと思うのですが、やっぱり内容が内容なので、少し難しいかなという感じはあります」
そう前置きしつつ、ホームページの話になると言葉に力がこもります。

「やっぱり本当に、いいホームページは絶対に必要です。そこから集客できないホームページなら、今使っているホームページは、もうやめた方がいいと思います」

費用がかかっても、集客できるホームページなら取引1〜2件で元が取れる、という吉田の問いかけに、高木社長は自身の経験を明かしました。最初は年商1,000万円ほどを見込んでいたものの、ホームページを作ってもらった後はその3倍ほどになり、今ではさらに桁が変わりそうな規模になっている、と。神領不動産の公表値でも、2020年に約1,000万円だった年商は、施策実行後の2025年に約1億円規模へと推移しています(※神領不動産1社の実績)。

うまくいっている理由を、高木社長はこう分析します。

「ブランディングテクノロジーさんでホームページを作ってもらって、うまくいっている人は、自分の思いと会社の方針が合っているし、自分の思いをホームページにしてもらっている人が多いんじゃないかなという気がします」

制作の過程で受けたヒアリングが、自分の方向性を整理する時間になった。それが何よりよかった、と振り返ります。

報酬の考え方にも、同じ姿勢が表れていました。仲介手数料を「これだけでいいんですか」と言われることがある、と高木社長。

「『もっといただいてもいいんですよ』とは言っていますけど、もちろんいただきはしません。ここだけという部分的なものではなく、全体としてこういうふうにやっています、そしてそれに対しての報酬です、という形にしているんです」

ホームページも同じだ、と続けます。表面だけ見れば「高い」と感じるかもしれない。けれど、ちゃんと働いてくれて、集客できるようになっている。

「集客できるホームページは、本当に作るべきだと思います。でも、集客できないホームページなら、すぐに切るべきだと思うんです」

後半戦から最終回へ。父に謝りたい、と語った理由(07:57〜)

後半戦に入ります。

第6回は、オンラインとは対極にあるオフラインの話。地域でどう立ち回り、どう信頼を積み上げるか。高木社長はこれを「地域で信頼できる人になる戦略」と呼んでいます。

そして第10回は、全体のまとめです。テーマは「持続可能な経営と地域との共生」。

「不動産業は、単発の契約で終わる仕事ではありません。今日の一件が、5年後、10年後の紹介につながる。あるいは、そのご家族の相談につながる。そういう仕事です」

世間のイメージは必ずしも良いものではない。だからこそ、自分たち自身が誇りを持ち、行動で示す必要がある、と語ります。

「人生の転機に立ち会い、大きな資産を扱い、家族の未来を支える。これは、胸を張っていい仕事だと私は思っています。不動産業は、単なる売買の仲介ではありません。人生の編集を支える仕事です」

10本を撮り終えた高木社長は、「長かったようで、短かったような感じですね」と息をつき、ふと自身の生い立ちを語り始めました。

「うちの父が、私が小学校6年生くらいのときに、不動産業として独立したんですよ。中学校になったとき『お前の家、不動産屋だ』みたいなことを言われたのが、すごく恥ずかしかったんです。でも、実際に後を継いで仕事をしてみると、そんな恥ずかしいような仕事ではなくて、きちんとやればすごく素晴らしい仕事だなと思っています。だから、あの頃の父に謝りたいなと思います」

「安く買って高く売って稼いでいるんでしょう」と言われることへの本音も、まっすぐでした。

「それなら『あなたがやってみなさい』と思います。地域密着でやっていくということは、地域を支える人になるという覚悟がすごく必要だと思います」

撮影後、担当・田中さんと合流。「私はこういう仕事をしています」(12:28〜)

撮影を終え、神領不動産の担当である田中さんが合流しました。話題は、高木社長が自分の仕事をどう発信するようになったか、という点に移ります。

きっかけは、仲のいい友達が実家を売ることになったとき、自分に頼んでくれなかった出来事でした。

「少しカチンときて、『なんで私に頼まなかったの?』と思ったんです。そうしたら、『本当に頼んでいいのに、いおりちゃんがそんな仕事をしているとは知らなかった』と言われたんです」

不動産屋というと、物件を賃貸に出して家賃をもらう「管理屋」のイメージで見られていた。身近な友達でさえ、自分が売却のサポートをしていることを知らなかった——その事実が、発信のあり方を変えました。

「だから、『私はこういう仕事をしています』ということを、みんなに言うようになりました」

具体的に何をしているかを明確に伝えるようになると、変化が起きます。「家の売却をしています」と言っていても、その仕事だけでなく、周辺の相談や会社にまつわる話も舞い込むようになった、と高木社長は話します。

「そこがすごく面白いです」

自分が何者なのかを、はっきり言葉にする。一見シンプルなこの一歩が、仕事の入り口を広げていました。

「人生の編集を支える仕事」——廃業寸前から年商10倍への転換点

この一日を貫いていたのは、「不動産業は、人生の編集を支える仕事だ」という一言に集約される考え方でした。過去を整理し、今を整え、未来へつなぐ。その姿勢が、ホームページの作り方にも、報酬の受け取り方にも、発信のスタイルにも一貫して通っています。

看護師から不動産業へ。後を継いだ当初の高木社長は、自分の会社が何をやっているのかをうまく言葉にできていませんでした。それが、ホームページ制作のヒアリングで自分の方向性を整理し、相続・空き家という領域に軸足を定め、「私はこういう仕事をしています」と言い切れるようになった。考え方が変わった瞬間に、数字も後からついてきた、という順番です。

神領不動産様の事例では、2020年に約1,000万円だった年商が、2025年には約1億円規模へと成長しています。あくまで1社の実績ではありますが、地方の小規模不動産会社が、人を増やさず、価格競争にも乗らずに事業を伸ばせることを示す一例と言えます。

神領不動産のモデルを、自社で再現したい方へ

本記事でご紹介した神領不動産様の取り組みは、廃業も検討していた状態から、社長1人で年商約1億円・粗利約5,000万円(2025年実績)へと至った歩みの一断面です。

この経営戦略を「他社でも再現できる形」にパッケージ化したのが、共同開発された新サービス 「IORI(イオリ)“相続・空き家”集客特化の元付成長プラン」 です。高木いおりさんが講師を務める講座動画(10本以上)に加え、年2回の個別相談会、そしてホームページ・YouTube動画・書籍といった「信頼構築の武器」を自社に合わせて構築する実行支援までを組み合わせた内容になっています。

  • 売却依頼が紹介のみで安定しない
  • 査定サイトの費用対効果が悪い
  • 相続・空き家の元付獲得を強化したい
  • 社長1人、または少人数で持続可能な経営に切り替えたい

こうした課題に心当たりがあれば、まずは資料で具体的な支援内容を確認してみてください。こうした課題に心当たりがあれば、まずは資料で具体的な支援内容を確認してみてください。

▼サービス紹介資料のダウンロード
https://eslab.branding-t.co.jp/2026/05/05/iori/

▼個別相談・お見積りフォーム
https://eslab.branding-t.co.jp/contact/

▼神領不動産モデルの紹介動画(無料)
https://www.youtube.com/watch?v=78H6pNNp8A8
お電話でのお問い合わせ:03-5457-1311(平日10:00〜18:00)


※「年商約1億円・粗利約5,000万円」は株式会社神領不動産1社の実績であり、IORI導入企業が同じ数値を再現できることを保証するものではありません。

監修者情報

吉田 聖也

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