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不動産会社の営業研修おすすめ6選|eラーニング・集合研修の比較と費用を抑える方法

不動産会社の営業研修おすすめ6選|eラーニング・集合研修の比較と費用を抑える方法
PR本記事には、当メディアの運営会社ブランディングテクノロジー株式会社および掲載企業のサービスが含まれます

ブランディングテクノロジーは、住宅・不動産業界を中心に、中小・地方企業のブランド構築やデジタルマーケティングを支援している会社です。不動産業界では800件の支援実績があります。この記事では、新人の育成を現場任せにしている不動産会社に向けて、営業研修・eラーニング6つを形式別に比較します。

出典:私たちの強み・実績|ブランディングテクノロジー株式会社 https://www.branding-t.co.jp/company/usp/

少人数で教える時間が取れない会社にはeラーニング・オンライン講座、ロールプレイングで実践力をつけたい会社には集合研修・講師派遣、自社のやり方を教材にしたい会社には自社の動画を載せられるeラーニングが向いています。外部の研修は、人材開発支援助成金を使うと受講費用を抑えられる場合があります。

この記事でわかること

  • 不動産会社が使う営業研修の3つの形式と、OJTとの組み合わせ方
  • 不動産会社向けの営業研修・eラーニング6つの特徴と費用
  • 会社の規模や悩みに合わせた研修の選び方
  • 人材開発支援助成金で受講費用を抑える方法と、導入前に決めておくこと

01こんな悩みはありませんか?不動産会社が営業研修を見直すきっかけ

新人教育に悩む不動産会社の場面のイラスト

営業研修を見直すきっかけの1つは、新人の育ち方が教える人によって変わってしまうことです。次のような悩みに心当たりがあれば、教え方そのものを見直す時期かもしれません。

  • 新人の教育がOJT(現場で仕事をしながら教えるやり方)任せで、教える人によって育ち方が違う
  • 店長やトップ営業が自分の案件で忙しく、教える時間が取れない
  • 新人が一人で動けるようになる前に辞めてしまう
  • 店舗が増えて、店舗ごとに教え方がそろわなくなった
  • 法改正や新しい取引の知識を、全員に行き渡らせるのが難しい

不動産の営業は覚えることが多い仕事です。広告や物件情報を見たお客様からの問い合わせ(反響)への対応、物件の案内、重要事項の説明、契約から引き渡しまでを、一通り身につける必要があります。先輩の後ろについて覚える「見て覚えろ」のやり方では、何をどの順番で教えるかが担当者ごとに変わります。同じ時期に入った新人でも、配属された店舗や先輩によって、身につく内容に差が出ることがあります。

こうした悩みには、外部の研修や教育の仕組みを取り入れる方法があります。基礎の知識を研修でそろえておけば、現場の先輩は実践の指導に時間を使えます。業界未経験の新人を育てる順番や、つまずきやすい点については、次のセミナーで詳しく解説しています。

02不動産会社の営業研修にはどんな種類がある?

営業研修の3つの形式を表した図解

不動産会社が使う外部の研修は、大きく3つの形式に分かれます。会社の規模と、何を身につけたいかで選ぶ形式が変わります。

形式 特徴 向いている会社
eラーニング・オンライン講座 動画で好きな時間に学べる。受講の記録が残る 少人数、店舗が複数ある、教える時間が取れない
集合研修・講師派遣 講師と対面でロールプレイングができる 実践力をつけたい、一度にまとめて教えたい
学習管理システム(自社で教材を作る) 自社の営業手法やマニュアルを教材にできる 社員が多い、自社独自のやり方を広めたい

形式によって、社員を同じ時間に集める必要があるか、自社で教材を作る担当者が必要かが変わります。

eラーニング・オンライン講座は、動画を見て学ぶ形式です。不動産会社向けのサービスでは、業界の基礎、売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理などの講座があらかじめ用意されています。スマホで見られるサービスなら、移動中や来店の合間にも学べます。誰がどこまで受講したかを、管理する人が確認できるサービスもあります。

集合研修・講師派遣は、講師が会社に来るか、オンラインでつないで行う研修です。お客様役と営業役に分かれて接客などを練習するロールプレイングのように、相手とのやり取りを身につけたいときに向いています。研修の日に社員を集める必要があるため、日程の調整が欠かせません。

学習管理システムは、LMS(Learning Management System)とも呼ばれます。自社で撮った動画や社内のマニュアルを教材として載せ、受講の状況を管理するための仕組みです。トップ営業の商談の進め方を動画にして、全員に見てもらうといった使い方ができます。教材を作る手間はかかるものの、自社のやり方をそのまま伝えられます。不動産会社向けのeラーニングにも、用意された講座に加えて自社の動画を載せられるものがあります。

2-1OJTだけで育てる場合と何が違う?

OJTは実践に強い一方、教える人の力量と時間に左右されます。外部の研修で基礎をそろえ、OJTで実践を積む組み合わせ方があります。

OJTのよい点は、実際のお客様や物件を前に、その場で教えられることです。ただ、教える内容が担当者の経験に頼るため、教える人が変わると内容も変わります。忙しい時期には、教える時間そのものが取れなくなることもあります。

外部の研修を使うと、不動産用語や取引の流れなど、誰に教わっても同じになる部分を先に学んでもらえます。先輩は、同行や商談の振り返りなど、現場でしか教えられないことに時間を回せるようになります。

03不動産会社向け営業研修・eラーニング6つを比較表で比べると?

公式サイトで不動産会社向けの内容を確認できた6つを比べました。並び順は、eラーニング・オンライン講座、集合研修・講師派遣の順です。

サービス名 形式 対象 主な内容 費用 助成金 資料・詳細
キャリアパーソン 通信教育 誰でも受講可 取引実務の基礎 8,800円(税込)/1人 記載なし 公式サイト
DeBo オンライン講座 新人〜管理職 売買・賃貸などの講座。月額プランで90講座以上 資料でご確認ください 対応(条件あり) 資料DL
スターカレッジ eラーニング 賃貸管理会社 賃貸管理の基礎、法律、マナーなど 月額15,000円(5ID込み)、1ID月額4,980円 記載なし 公式サイト
きょういくん eラーニング 賃貸管理会社 マナーから実務まで。自社動画も格納可 記載なし 記載なし 公式サイト
ALPINISM 講師派遣 不動産営業社員 売買仲介の流れ、接客のロールプレイング 見積もり(半日5万円〜が目安) 記載なし 公式サイト
RIAコア・ブレインズ 研修、Eラーニング 初心者〜初級管理職 配属先別の研修、12分野のEラーニング 研修は税別20万〜30万円(1日6時間・10名) 記載なし 公式サイト

※各サービスの情報は、2026年10月28日時点の公式サイトをもとにしています。DeBoの情報は、DeBoの公式サイトとエスラボの紹介ページ・インタビューをもとにしています。キャリアパーソンは、全宅連の「不動産キャリアパーソン」です。費用の税込・税抜は、各社の表記に合わせています。スターカレッジの料金は、公式サイトに税込・税抜の記載がありません。「記載なし」は公式サイトに記載がないという意味で、対応していないという意味ではありません。RIAコア・ブレインズのEラーニングは、プログラムごとの料金です。

同じ「研修」でも、月額で全員が受け放題になるのか、1人・1回ごとに費用がかかるのかで、受講する人数が増えたときの総額は大きく変わります。候補を絞るときは、受講させたい人数と期間を決めてから、費用を比べることが大切です。

04自社に合う営業研修はどう選ぶ?形式別の選び方

研修の形式は、「教える時間があるか」「店舗がいくつあるか」「何を身につけさせたいか」の3つで絞り込めます。ここでは、よくある4つの悩みごとに、向いている形式とサービスを紹介します。

4-1少人数で、教える時間が取れない会社はどう選ぶ?

1名から受講でき、スマホで好きな時間に学べるeラーニング・オンライン講座が向いています。社員が数名の会社では、研修のために全員を集める日を作るのが難しいためです。

選ぶときは、次の2点を確認しておく必要があります。

  • 最低利用人数:1名から申し込めるか、何人分からの料金か
  • 講座の範囲:売買・賃貸・賃貸管理のどれを扱っているか。接客や、問い合わせのあとも連絡を続けて検討を後押しする追客の講座があるか

新人に業界の基礎を一通り学んでもらうなら、全宅連の不動産キャリアパーソンが候補になります。売買・賃貸の営業の講座を月額で受けたい場合はDeBo、賃貸管理の業務を学ばせたい場合はスターカレッジを比べてみてください。

該当サービス不動産キャリアパーソン(全宅連)DeBo不動産営業研修プログラムスターカレッジ

4-2店舗が複数あり、教え方をそろえたい会社はどう選ぶ?

受講の進み具合を本部で確認できる、eラーニングか学習管理システムが向いています。全店舗の社員が同じ講座を受ければ、基礎の部分は店舗に関係なくそろえられます。

見ておきたいのは、管理する人が確認できる情報です。誰がどの講座を終えたか、テストの結果はどうか、店舗やチームごとにまとめて見られるかを確かめておくと、導入後の運用を想像しやすくなります。

DeBoは多拠点の受講状況をまとめて管理でき、きょういくんは必ず受ける授業の設定や、部署・チームごとの管理ができます。スターカレッジも、上司や経営者がスタッフの進み具合を確認できます。

該当サービスDeBo不動産営業研修プログラムきょういくんスターカレッジ

4-3ロールプレイングで実践力をつけたい会社はどう選ぶ?

講師と対面で練習できる集合研修・講師派遣が向いています。eラーニングで基礎を学んでから受ける組み合わせ方もあります。

電話での反響対応や、来店したお客様への接客は、知識だけでは身につきにくい部分です。講師がお客様役になって練習し、その場で直す点を伝えてもらえるのが、集合研修のよいところです。研修の前にeラーニングで用語や取引の流れを学んでおくと、研修の当日は練習に時間を使えます。

売買仲介の電話応対・接客のロールプレイングを含む研修ならALPINISM、売買・賃貸などの配属先に合わせた研修プログラムを組みたい場合はRIAコア・ブレインズが候補です。

該当サービスALPINISMRIAコア・ブレインズ

4-4自社のトップ営業のやり方を広めたい会社はどう選ぶ?

自社の動画やマニュアルを教材にできる学習管理システムや、自社の動画を載せられるeラーニングが向いています。既成の講座だけでは、自社の商圏や扱う物件に合う話し方を補いきれない場合があるためです。

トップ営業の商談を録画し、場面ごとに短く分けて教材にすると、新人は何度でも見返せます。この記事で紹介したサービスでは、きょういくんが、用意された講座に加えて社内のノウハウを動画として載せられます。講師による研修を自社向けに組み立てたい場合は、会社の要望に合わせてカリキュラムを提案しているRIAコア・ブレインズに相談する方法もあります。

該当サービスきょういくんRIAコア・ブレインズ

05不動産会社におすすめの営業研修は?eラーニング・集合研修のおすすめ6選

新人に業界の基礎を学ばせたいなら不動産キャリアパーソン、売買・賃貸の営業を月額で幅広く学ばせたいならDeBo、賃貸管理の業務ならスターカレッジかきょういくんが候補です。ロールプレイングで実践力をつけたいなら、ALPINISMかRIAコア・ブレインズを比べてみてください。費用は、公式サイトや資料に記載がある範囲で掲載しています。

会社へ移動不動産キャリアパーソンDeBo不動産営業研修プログラムスターカレッジきょういくんALPINISMRIAコア・ブレインズ

5-1不動産キャリアパーソン(全宅連)

公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が運営する、通信教育の資格講座です。テキストとインターネットの講義動画で学び、修了試験に合格すると資格が与えられます。宅建業の従業者、経営者、宅地建物取引士、消費者を問わず、誰でも受講できます。

こんな会社に向いている

  • 業界未経験で採用した新人に、取引実務の基礎を一通り学ばせたい会社
  • 1人ずつ、少ない費用で受講させたい会社

主な特徴

  • 取引の流れに沿った内容:物件調査など、取引実務に必要な基礎知識を、取引の流れに沿って体系的に学べます
  • 修了試験:試験は会場のパソコンで受けます。受講票に書かれたIDとパスワードで、会場と日程を指定します
  • 有効期間:申し込みの日から12か月で、再受験を含めて延長はできません

費用

受講料は8,800円(税込)です。通信教育費、修了試験の受験料(1回分)、資格登録料が含まれます。申し込みは1人ずつ行います。

出典:不動産キャリアパーソンとは|公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会 https://www.zentaku.or.jp/about/career/about/

不動産キャリアパーソンの公式サイトを見る

5-2DeBo不動産営業研修プログラム

ブランディングテクノロジーが提供する、不動産業界に特化したオンライン研修です。不動産業界で活躍する講師陣が、営業の現場で使えるスキルを教えます。月額プランでは、90講座以上・約91時間の講座を受講できます。

こんな会社に向いている

  • 新人から管理職まで、売買・賃貸の営業の講座を幅広く受けさせたい会社
  • 店舗が複数あり、社員の受講状況を本部でまとめて確認したい会社
  • 社内に教育の担当者や仕組みがなく、まず基礎の教育をそろえたい会社

主な特徴

  • 対象ごとの講座:新入社員・業界未経験者向け、売買営業向け、賃貸営業向け、相続コンサル向け、新築住宅営業向け、管理職向けの講座があります
  • 管理者機能:受講の進み具合を確認でき、レポートも出力できます。複数の拠点やメンバーをまとめて管理できます
  • 1名から導入可能:スマートフォンにも対応しているため、移動中や空いた時間にも学べます

月額プランの対象外になる講座もあるため、詳しくは資料でご確認ください。無料の体験研修(不動産・建築の基本用語解説)も用意しています。

費用

資料でご確認ください。

助成金への対応

インタビューでは、人材開発支援助成金の適用条件に対応していると紹介しています。対象になるかどうかは、会社の状況によって変わります。

無料診断

教育の仕組みが特定の人に頼っていないかは、無料診断(全10問・約3分)で確かめられます。

教育体制の属人化リスクを無料で診断する

出典:DeBo不動産営業研修プログラム|不動産業界特化型オンライン研修|ブランディングテクノロジー株式会社 https://www.de-bo.jp/estate/

DeBoサブスクプランの資料の表紙

5-3スターカレッジ

オーナーズエージェント株式会社が提供する、賃貸管理に特化したeラーニングです。賃貸管理会社の新入社員研修、ビジネススキル研修、管理のノウハウの習得などに使える教材をそろえています。

こんな会社に向いている

  • 賃貸管理の業務を、新人に体系立てて学ばせたい会社
  • 管理の担当者が1人だけで、まず1人分から始めたい会社

主な特徴

  • 賃貸管理の講座:賃貸管理の基礎、管理受託、投資分析、税務、法律、相続、ビジネスマナーなどを扱っています
  • 進み具合の確認:受講者は自分の学習状況をひと目で確認でき、上司や経営者はスタッフの進み具合を確認できます
  • どの端末でも視聴可能:パソコン、タブレット、スマートフォンのどれでも見られ、専用アプリは必要ありません

公式サイトからは、無料体験と資料のダウンロードを申し込めます。

費用

スタンダードプランは月額15,000円で、5ID分が含まれます。IDは5ID単位で追加でき、10人で使う場合は月額20,000円です。1IDプランは月額4,980円で、年間一括払いの場合は54,000円(月あたり4,500円)です。公式サイトに税込・税抜の記載はありません。

出典:スターカレッジ – ソリューション|オーナーズエージェント株式会社 https://owners-age.com/solution/star-college

スターカレッジの公式サイトを見る

5-4きょういくん

株式会社クラスココンサルファームが提供する、不動産会社向けのeラーニングシステムです。賃貸管理会社で働くうえで必要なスキルを、授業とテストで身につけます。

こんな会社に向いている

  • 賃貸仲介・賃貸管理の実務と、社会人の基本をまとめて学ばせたい会社
  • 外部の講座に加えて、自社の動画も同じ仕組みで見てもらいたい会社

主な特徴

  • ビジネスマナーから不動産実務まで:賃貸仲介の物件案内や、傾聴などの対人スキルの動画があり、コースごとに理解度テストがあります
  • 受講の管理:スタッフ一人一人に必ず受ける授業を設定し、学習状況を確認できます。部署やチームごとの管理もできます
  • 自社教材の格納:企業ビジョンや就業規則など、社内独自のノウハウを動画として載せられ、テストも作れます

LECの宅建講座のテキストを使った授業も受けられます。

費用

公式サイトに料金の記載はありません。宅建講座はオプション料金がかかります。

出典:不動産会社向けeラーニング「きょういくん」|株式会社クラスココンサルファーム https://www.crasco-consul.com/service/kyouikun

きょういくんの公式サイトを見る

5-5ALPINISM

不動産営業研修と賃貸管理研修を行う、ALPINISM Inc.の講師派遣の研修です。新入社員研修、賃貸営業研修、売買営業研修、管理職研修、賃貸管理研修などのメニューがあります。

こんな会社に向いている

  • 電話応対や接客を、講師とのロールプレイングで練習させたい会社
  • 少人数でも、自社に講師を呼んで研修をしたい会社

主な特徴

  • 売買営業研修の内容:営業社員の心構えやマナー、売買仲介営業の流れ、購入申込から契約までの流れ、不動産用語、電話応対、接客を扱います
  • ロールプレイング:電話での反響応対と、接客のロールプレイングを行います。接客は、初めの応対から、契約に向けてお客様の意思を確かめるクロージングまでを練習します
  • 実施の形:講師派遣で、対面とオンラインのどちらでも行えます。期間は1日〜2日で、最少2名から対応しています

費用

研修の内容と参加人数によって変わるため、見積もりで確認します。半日の目安は5万円〜としています。

出典:不動産売買営業研修|ALPINISM Inc. https://alpinism.co.jp/realestate-brokerage/

ALPINISMの公式サイトを見る

5-6RIAコア・ブレインズ

株式会社RIAコア・ブレインズの、不動産業界・建築業界向けの研修とEラーニングです。業界の初心者から経験者、初級管理職までを対象に、会社の要望に合わせたカリキュラムを提案しています。

こんな会社に向いている

  • 売買・賃貸などの配属先に合わせて、新人研修を組み立てたい会社
  • 研修とEラーニングを、同じ会社でそろえたい会社

主な特徴

  • 研修プログラムの例:新卒・未経験者(売買仲介部門・賃貸仲介部門へ配属)、売買仲介営業、売買仲介の初級管理職、注文住宅営業、建売販売、賃貸管理担当などのプログラムを紹介しています。ロールプレイ研修の相談にも対応しています
  • 12分野のEラーニング:基本編、売買(購入・売却・物件調査と重要事項説明)、マンション、相続コンサルティング、賃貸リーシング、賃貸管理、人材育成などを、1つから受講できます。受講期間は受講開始日を含む30日間です
  • 進み具合の確認:管理者は、コースの視聴やテストの実施状況を確認できます

費用

研修は、1日6時間・10名の受講を基本として、基本料金は税別20万円から30万円です。10名を超える場合の人数追加料金や、現地への旅費・宿泊費・会場費用は別にかかります。Eラーニングは、受講するプログラムごとの料金です。金額は公式サイトでご確認ください。

出典:ご依頼の流れ|株式会社RIAコア・ブレインズ https://ria-corebrains.co.jp/order_flow

RIAコア・ブレインズの公式サイトを見る

06営業研修の費用は助成金で抑えられる?

人材開発支援助成金の申請の流れの図解

外部の研修は、厚生労働省の人材開発支援助成金を使うと、受講費用の一部が助成される場合があります。対象になるかどうかは、研修の内容や会社の状況によって変わります。

人材開発支援助成金は、事業主が雇用する労働者に、職務に関連した専門的な知識や技能を身につけさせる訓練を行った場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。対象になるのは、雇用保険の適用事業所の事業主で、訓練を受けるのは雇用保険の被保険者です。

コースはいくつかに分かれています。人材育成支援コースや人への投資促進コースなどがあり、人への投資促進コースには、サブスクリプション型(定額制)の研修サービスを使った訓練を助成するメニューもあります。eラーニングによる訓練は、訓練経費の助成だけが対象で、賃金の助成は対象外です。年度によって使えるコースが変わり、2026年度も年度の途中で内容が改正されています。

申請は、おおまかに次の流れで進みます(2026年10月28日に厚生労働省の公式情報で確認)。

  1. 訓練を始める日の6か月前から1か月前までに、職業訓練実施計画届などを管轄の労働局に出す
  2. 計画に沿って訓練を行い、訓練の経費を支払う
  3. 訓練が終わった日の翌日から2か月以内に、支給を申請する

研修を始めてから申請を考えても、計画の届け出には間に合いません。助成金を使いたい場合は、研修を選ぶ段階で、届け出に必要な期間を見込んでおく必要があります。

この記事で紹介したサービスのうち、DeBoは、人材開発支援助成金の適用条件に対応しているとインタビューで紹介しています。ほかのサービスを使う場合も、対象になるかどうかは、研修の提供会社と管轄の労働局に確認しておくと安心です。

出典:人材開発支援助成金|厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

07営業研修の効果を上げるために、導入前に何を決めておくべき?

営業研修の導入前に決めておきたい4つのことのチェックリスト

研修を選ぶ前に、「誰に、何を、いつまでに」身につけさせるかを決めておくことが大切です。目的が決まっていないと、研修を受けたあとに、効果があったかどうかを判断できません。

7-1研修の対象と到達目標はどう決める?

対象の社員と、いつまでに何をできるようにするかを決めます。たとえば「4月に入った新人が、9月までに一人で物件の案内と追客をできるようにする」のような形です。期限が決まると、それまでに受ける講座と、現場で練習する内容を逆算できます。

7-2研修後の実践はどう組み込む?

研修のあとに、学んだ内容を試す場をあらかじめ予定に入れます。研修で学んだ内容を現場で試すと、実務での使い方を確かめられるためです。先輩の商談への同行や、店舗でのロールプレイングなどが考えられます。eラーニングなら、どの講座を見たらどの業務を任せるかを先に決めておくと、受講と実践がつながります。

7-3受講状況と営業成績をどう記録する?

受講の状況はeラーニングの管理機能で、営業の数字は日々の記録で確認します。反響への対応件数、案内件数、成約件数などを記録しておくと、研修の前後でどう変わったかを比べられます。営業の数字や追客の状況を記録するには、CRM(顧客管理システム)が役立ちます。

7-4教える側の負担軽減はどう確かめる?

店長や先輩が、新人の対応に使っていた時間がどう変わったかを見ます。外部の研修を入れる目的の1つは、教える側の負担を減らすことです。新人の成長とあわせて見ておくと、研修の費用に見合っているかを判断する材料になります。

08まだ外部の営業研修は必要ないかもしれない会社とは?

次のような会社では、外部の営業研修を急いで入れる必要はないかもしれません。

  • 社員が数名で、代表が毎日つきっきりで教えられている
  • 採用の予定がなく、新しく育てる社員がいない

代表が続けて指導でき、必要な知識や実践の機会も確保できているなら、外部の研修の導入を急がない選択もあります。ただ、会社が大きくなって代表が現場を離れると、教え方は代表の頭の中にしか残りません。

この場合も、教え方を言葉や動画に残しておくと、次に採用したときに役立ちます。自社の教育が特定の人に頼っていないかは、DeBoの無料診断で確かめられます。

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09不動産会社の営業研修のよくある質問

不動産営業の研修費用はいくらですか?

形式によって、費用の決まり方が違います。月額の定額制は、決まった料金で講座を受け放題にする形で、1人あたりの料金か、何人分かを含めた料金になっています。講座ごとの買い切りは、受ける講座や資格講座ごとに費用がかかります。集合研修・講師派遣は、1回の研修ごとに、時間や人数で金額が決まります。金額は各サービスの公式サイトや資料で確認し、受講させたい人数と期間で総額を比べることが大切です。

少人数の不動産会社でも外部の研修を使えますか?

使えます。この記事で紹介したサービスでは、DeBoが1名から導入でき、スターカレッジには1IDプランがあります。不動産キャリアパーソンは1人ずつ申し込む講座です。講師派遣でも、ALPINISMは最少2名から対応しています。

eラーニングと集合研修はどちらがよいですか?

何を身につけたいかで変わります。用語や取引の流れなどの知識は、好きな時間に繰り返し見られるeラーニングが向いています。接客や電話応対のように、相手とのやり取りを練習したい場合は、集合研修のロールプレイングが合っています。eラーニングで基礎を学び、集合研修で練習する組み合わせ方もあります。

不動産の研修に助成金は使えますか?

厚生労働省の人材開発支援助成金を使える場合があります。eラーニングや定額制の研修サービスを対象にしたメニューもあります。ただし、訓練を始める日の6か月前から1か月前までに計画を届け出る必要があり、研修の内容や会社の状況によっては対象になりません。使えるかどうかは、研修の提供会社と管轄の労働局に確認する必要があります。

新人研修はどのくらいの期間が必要ですか?

決まった期間はありません。「いつまでに、何を一人でできるようにするか」を会社ごとに決め、そこから逆算して期間を決めます。研修の期間はサービスによって違い、ALPINISMの売買営業研修は1日〜2日、不動産キャリアパーソンは申し込みから12か月の有効期間があります。研修の期間に加えて、現場で練習する期間も見込んでおくと安心です。

研修を受けても現場で生かされない場合はどうすればいいですか?

研修のあとに、学んだ内容を試す場があるかを見直します。同行やロールプレイングの予定を研修とセットで決め、店長や先輩が研修の内容を知っておくと、現場での声かけがしやすくなります。受講の記録と営業の数字をあわせて見ると、どこでつまずいているかも探しやすくなるでしょう。

10まとめ

ここまで、不動産会社が使う営業研修の3つの形式と、6つのサービスの特徴、自社に合う選び方、助成金で費用を抑える方法を解説してきました。

  • 少人数で教える時間が取れない会社は、1名から受講できるeラーニング・オンライン講座
  • 店舗ごとの教え方をそろえたい会社は、受講の進み具合を本部で確認できるeラーニング・学習管理システム
  • ロールプレイングで実践力をつけたい会社は、集合研修・講師派遣
  • 自社のトップ営業のやり方を広めたい会社は、自社の動画を載せられるeラーニング・学習管理システム

どの形式を選ぶ場合も、誰に何をいつまでに身につけさせるかを先に決め、研修のあとに現場で試す場を用意することが大切です。まずは自社の教育の仕組みが特定の人に頼っていないかを、無料診断で確かめてみてください。

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ブランディングテクノロジーでは、これからも不動産会社の人材育成と営業に役立つ情報を発信してまいります。

監修者情報

吉田 聖也

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