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【株式会社神領不動産様】看護師から不動産経営へ。事業承継後、WEBとオフラインを組み合わせた集客戦略で顧客の信頼を獲得できた理由

今回ご紹介するのは、愛知県春日井市で「相続した実家の売却」に特化した事業を手掛ける不動産会社「神領不動産」様です。

神領不動産様は、父から事業を承継した高木社長が、看護師という異業種からの転身という形で経営を引き継ぎました。当初はご友人の相続不動産の売却を中心に行っていましたが、より事業を安定・成長させるため、ホームページでの集客と「何をやっている人か」を伝えるブランディングの必要性を感じました。

そこで、ブランディングテクノロジーと共に「相続した実家の売却」に特化したホームページと相続専門のページを制作し、さらに動画書籍出版を組み合わせた多角的な情報発信戦略を展開。その結果、相続で不安を抱える顧客からの信頼を醸成し、問い合わせから9割の成約率という高い成果を実現しました。

本記事では、会社を畳むことすら考えていた高木社長が、いかにして「困っている人の役に立てる」信頼性の高い不動産事業を確立したのか、その具体的な取り組みや情報発信戦略について詳しく伺います。

▼本インタビューは動画でもご覧いただけます

会社概要と事業内容

話し手

株式会社神領不動産 代表取締役 高木いおり

高木いおり

株式会社神領不動産 代表取締役

愛知県春日井市で創業50年の地域密着型の不動産会社、「神領不動産」代表取締役。愛知県宅建協会の支部幹事を務めた経験があるほか、空き家マイスターの資格を持ち、特に「相続した実家の売却」のサポートにて多数の事例を持つ。春日井商工会議所女性会の会長や、春日井市主催の空き家相談会での相談員としても活動中。
https://www.jinryoufudousan.co.jp/

父の会社を継いだ異業種からの転身

神領不動産は元々、父が創業した会社です。父が高齢になり事務的な作業ができなくなっていた頃に、私が事務的なサポートで手伝いをしていました。実は私は元々看護師で、不動産業の知識は全然ありませんでした。しかし、父が亡くなった後、管理物件や自社の賃貸物件が残っていたため、会社を辞めるわけにはいかず、事業を引き継ぐ形でスタートすることになりました。

代表取締役になったのは46歳の時です。その後は、子育てや介護などもあり、自社で管理している物件の仕事くらいしかしていませんでした。しかし、元々地元なので、友人や知人から「相続した実家を売却してほしい」という相談が来るようになり、それが私の営業活動のきっかけとなっていきました。

一般的なWeb施策では「売りたい人」にリーチできなかった

友人からの紹介で細々と事業を続けていましたが、コロナ禍で人と会う機会がなくなり、どうやって事業を続けていくか真剣に悩みました。元々看護師の収入の方が安定していたこともあり、一時期は会社を畳んでナースに戻った方がいいのではないかと考えるほどでした。

営業を今までやったことがなかったので、どうすればいいか困りましたが、色々探していくうちに「いいホームページを作りたい」という思いが湧きました。何社か探した中でブランディングテクノロジー(BT)さんと面談し、制作を依頼したという経緯があります。実は過去に3回ホームページを作って、いずれも満足いく成果が得られていませんでした。

  • 1つ目:名刺代わりの簡単なもの。
  • 2つ目:買主さんを探す方のホームページ。高額でしたが、私の探したい「売りたい人」には合致しない内容でした。
  • 3つ目:簡単なホームページ。

私は、自分の持っている実家や不動産を「売りたい人」を探したいと思っていました。そこで、売りたい人を探すホームページを作っている会社はないかと探し、BTさんと出会ったのが転機でした。

ターゲットを絞り込んだ新しいホームページと動画戦略

▲現在のWEBサイトのデザイン

BTさんとのお付き合いが始まってからは、まず「相続した実家の売却」を考えている売主の集客に特化した新しいホームページを作成しました。

驚いたことに、ホームページ公開から1ヶ月もしないうちに成果が出ました。最初は幼稚園のママ友がホームページを見て電話をくれたのがきっかけでしたが、そこからだんだんと新規の方が増えてきたのです。

その後は、BTさんからの提案で動画での情報発信を取り入れ、さらに相続に特化したホームページも立ち上げました。

動画で発信した内容は、「相続した実家を売却したい」方や「どうしたらいいか分からない」という方に向けて、親が亡くなったところから何をしたらいいのか、といった一般の人が知らない情報をできるだけ提供していくというものです。

相続に特化したホームページは、相続発生時に困っている方々や、「どこの不動産会社を選べばいいのか分からない」と悩んでいる方に対してアプローチするために立ち上げました。現在、売却専門の公式ホームページ、相続専門の特化ページ、そして動画という3つの施策で情報発信を行っています。

動画が顧客との「距離感」をなくし、成約率9割を実現

動画を取り入れて最も実感したのが、顧客との距離感が近くなったことです。

以前は、初めて来店された方にやや不信感を抱かれているような、心理的な距離感がある状態でしたが、動画を載せてからは、「あ、あの動画に出ていた高木さんですね」とすぐに打ち解けていただけるようになりました。動画で、私という人柄や情報発信の姿勢を見ていただけたことで、心理的な壁がなくなったのだと感じています。

結果として、ホームページや動画を見て来店される方が非常に増え、さらに成約率も向上しました。自慢ではないですが、ご相談に来られた方はほぼ9割の割合で仲介もしくは買い取りさせていただいています。お陰様で、私一人でやっても十分成果が上げやすくなりました。

また、相続で困っている方の問題を解決していくうちに、人の役に立っている実感がとても出てきました。ただ単に不動産会社として儲けのために仕事をやっているのではなく、相続で困っている方の問題を解決してあげているという充実感があります。

ホームページ制作で一番感謝していることは、一般の人は不動産屋の仕事内容を知らないから、「自分が何をしている人間(会社)なのか」を発信していった方がいいと助言していただいたことです。それがブランディングであり、それに人が来るということがよく分かりました。

信頼性を高める「書籍出版」という武器

さらに、BTさんの提案で書籍も制作しました。相続の問題は士業の先生方とも関わってきますし、スマホよりも本を読まれる世代の方にアプローチするには、書籍が信頼性を高める上で非常に有効だと考えたからです。

書籍は、ご相談に来られた方や、空き家対策の話をさせていただく集まりなどで配布する形で活用しています。また、最近私は商工会議所の女性会の会長をやっているのですが、女性会のメンバーが「お店に置かせてほしい」ということでお渡しすることもありました。さらに、実際に私の友人でもこの本に赤線を引いて読み込んで質問してくる方がいるほどで、書籍が私の信頼に繋がっていると確信しています。

「営業をしない集客」の実現と今後の目標

今後の目標としては、儲けたいというよりも、困っている人のお役に立てればという思いが一番にあります。不動産屋さんに対して「信頼できない」「騙された」というイメージを持っている方が多いので、不安な方に対してより多くの情報を提供し、皆が納得できるような不動産の取引を数多くしていきたいと考えています。

最近では、銀行から融資を受ける際や、収益物件を取り扱う会社と取引をする際に「ホームページをちゃんと見ました」と言われることが増え、ホームページや情報発信が会社の「信頼の証」になっていることを実感しています。

信頼をしていただくということが、不動産を任せていただく上では何よりも重要です。これからもホームページを通じて、いかに仕事に真摯に取り組んでいるかというところを伝え続けていきたいと思っています。

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担当のコンサルタント

第2営業部 Webブランディングプランナー K.MASAHIRO

K.MASAHIRO

第2営業部 Webブランディングプランナー

大手専門商社での営業マネージャー経験を経て2017年ブランディングテクノロジー入社。不動産業界を主軸に、1社1社の市場に適した差別化戦略の立案から運用サポートも行う。Webマーケティングを通じて地域密着型をビジネスモデルとする企業の収益拡大の安定化、業績アップ、採用力強化まで幅広く取り組んでいる。

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